医師や看護師、医療保険やがん保険の加入率が高そう

私の勝手なイメージなんですが、医療関係のお仕事をしている人、例えば医師や看護師って医療保険とかがん保険の加入率が他の職業より高そうなイメージです。やっぱり普段から病気や怪我、がんの患者さんを見ているわけだし、そうなるとやっぱり「自分もちゃんと保険に入っていざというときのために備えとかないとな」と思う人が多いんじゃないかな?と思ったんです。きっと保険の加入率自体他よりも高いんだろうな~、なんて思います。
それで職業別の保険加入率のデータか何かはないのかな?と思って調べてみたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。ただしこの話を周りの人にしたり、かかりつけの医師に聞いてみたところ、少なくとも私の周りでは「医師の多くが医療保険やがん保険に入っている。何故なら保険料を支払えるだけの給料をもらっているから」という感じの答えでした。実際のところどうなのでしょうね?医師や看護師って保険加入率、高いんでしょうか?

マスコミ関係の仕事と医療保険やがん保険の加入率

本で読んだのですが、マスコミ関係のお仕事をしている人って他の職業の人よりもがんになる確率が高いそうですよ。理由としては常に時間や数字を気にしなくてはいけないことや、勤務時間、仕事的にストレスが多いから、ということだそうです。ストレスが多いと病気になりやすいとはよく言いますが、実際にストレスが多いとがんにもなりやすいのですね。それは仕方がないかなと思ったのですが、そこでちょっと保険が気になりました。
マスコミ関係者が人よりがんやその他病気になりやすいのであれば、やっぱり他の職業の人と比べて医療保険やがん保険は高くて保障のしっかりしているものに入ってるのかな?と思ったからです。例えば私ががんになりやすい仕事だったらがん保険に入っておきたいなと思うからです。この話を友人にしたら「マスコミ関係者がそもそも病気になりやすいと自覚してるかはともかく、給料が高いなら医療保険もがん保険も良い保険に入ってるんじゃないの?」だそうです。

FPがチェック、自営業か会社員かで変わる医療保険とがん保険

保険のプロであるファイナンシャルプランナーが、医療保険やがん保険に入るべきかどうかを判断するのにまず見ること。それは「自営業か、それとも会社員か」です。一見保険とあまり関係なさそうに思えるかもしれませんが、自営業か会社員かというのは保険を選ぶときにとても大切な要素なのです。何故かと言うと自営業の場合、どのくらいの収入があるのか、また予備の資金がどのくらいあるのかを基準に医療保険やがん保険を選びます。
一方会社員の場合、ファイナンシャルプランナーは民間の保険が必要かどうかは会社からの傷病手当金などが支給されるのかどうか、福利厚生制度がどうなのか、団体保険に入っているのかどうかなどということをチェックし、そこから足りていない部分があればそれを医療保険やがん保険でカバーする、ということになるようです。職業によって入るべき保険の種類や必要な保障、保険料をいくらくらいまでに設定するかというのが変わってくるというわけです。

医療保険に入っていても、がん保険に入った方が良い

「医療保険に入っているからがん保険には入らなくてもいいや」なんて思っていませんか?医療保険は確かにがんも対象内ですが、医療保険のみではがんの治療に対してかかる負担を全てカバーすることは不可能なんです。まず、がんというのは完治しても、再発リスクがあり、また比較的再発しやすい病気です。その度に様々な負担がかかるのですが、それら全てを医療保険でカバーすることはできないので、その分負担は患者自身にのしかかってきます。
医療保険では入院日数が制限されています。ところががんの場合、長期で入院するということも十分ありえます。がん保険では入院日数が無制限な上、上限なしで入院給付金を受け取ることができます。またもっと単純に考えると、日本人の多くはがんにかかっています。実際がんが原因で命を落とす人も多いのです。つまりあなた自身ががんになる確率は他の病気になる確率より高いのです。なので最もなりやすい病気に対し保障を厚くする、というのは当然のことではないでしょうか。それががん保険です。

医療保険だけじゃ不十分。がん保険にも入りましょう

がん保険はがんの場合のみ、手術や入院に対してカバーしてくれます。一方医療保険はがんも含めてカバーしてくれます。これだけ聞くと「じゃあ医療保険だけで十分じゃないの?」と思ってしまいますが、実際の場合は医療保険では十分とは言えません。医療保険でもがん治療はカバーできますが、医療保険だけでは限界があるからです。なので治療費が高額になりやすい上、長期にわたって治療する必要があるがんは、別にがん保険に入った方が良いです。
現在多くの日本人ががんになります。何と3人に1人ががんで亡くなっているそうですから、がんに対して十分に備えておくことは必要なことだと思います。単純に考えて、あなた自身ががんで亡くなる確率は決して低くないのです。なのでもし経済的に余裕があるのであれば、がん保険に入っても決して損しないと思います。余裕がない場合は両方に入るのが厳しいかもしれないのでどちから1つになるかもしれませんが、余裕があれば両方に入りましょう。